鉄路が消えた町での思い出

北海道へ出張に行ってました。

単純作業且つ短時間だったので、ほとんど観光に近い形になってしまったけども。

北海道でも参拝したい神社があったので、グルメと共に3密を避けて楽しみました。

色々と書きたいことはありますが、また纏めてとなると時間かかるので、今回1番のハイライトはタイトルで察する人もいるでしょう、夕張への訪問です。

昔は炭鉱の街として、そして今は、かの有名なブランドメロンの町として。

昔から炭鉱を見守り続け、今も人々の生活を見守る夕張神社への参拝と、旧JR夕張駅の駅舎を利用したカフェ「Cafe & Sweets 和(なごみ)」さんにお邪魔しました。

おじいさんとおばあさんが経営されているカフェで、私のように観光で来ている方もちらほら、地元の方が多めといった感じで店内は小さいながらも落ち着いた雰囲気でした。

旧駅舎を利用しているためか、店内には鉄道に関する写真や本が置かれ、絵葉書やストラップなども販売。

興味津々で見てるとおばあさんに鉄道好きな方ですか？と聞かれ、その後は色々とお話を聞くことができました。

その中でとある事が起きまして、詳しくは他人に言わないでほしいとおばあさんからお願いされたので言えないが、この出来事がきっかけで夕張にまた訪れたいと思うようになりました。

今度は、もう少し時間に余裕を持たせて行きたいなぁ…。